2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
劣化防止とか耐熱性を持たせるために紫外線吸収剤、酸化防止剤など多種多様な化学物質が使われています。有害な化学物質が魚など生物に蓄積されます。生物凝縮され、食物連鎖の頂点にいる人間にも蓄積されていくわけです。 プラスチックをリサイクルすれば、含有される有害化学物質も循環して環境を汚染し続けます。しかし、その対策が法案にもありません。予防原則にのっとって、生産段階で規制していくべきではありませんか。
劣化防止とか耐熱性を持たせるために紫外線吸収剤、酸化防止剤など多種多様な化学物質が使われています。有害な化学物質が魚など生物に蓄積されます。生物凝縮され、食物連鎖の頂点にいる人間にも蓄積されていくわけです。 プラスチックをリサイクルすれば、含有される有害化学物質も循環して環境を汚染し続けます。しかし、その対策が法案にもありません。予防原則にのっとって、生産段階で規制していくべきではありませんか。
これは、耐熱性向上のために添加しているジスプロシウム等を使わないで従来と同等の性能を発揮できるモーターの実用化、これにめどが立ってきたところでございます。
安価であって、耐火性、耐熱性、そして防音性に優れるものですから、いろんなところに使われたというのは、これは仕方がないことだと思っています。 ただ、その後、中皮腫や肺がん等の重篤な健康被害を生じさせるおそれがあるというふうにILOなどの国際機関において判明しまして、こうした疾病の発症まで数十年の潜伏期間があるところから、皆さん御存じのように、サイレントキラーなどと呼ばれるようになりました。
例えば、電動車のモーターに用いられる耐熱性磁石に使用されるジスプロシウム、これは世界でもほぼ中国しか生産をされておりません。そのため、国家備蓄の強化に加え、ジスプロシウムを使用しないための代替技術の開発など引き続き更なる対策を講じていく必要があり、今般の緊急経済対策の中にも必要な施策として位置付けているところでございます。
また、天然の鉱物繊維である石綿、アスベストについても、不燃性、耐熱性、電気絶縁性にすぐれ、安価であるということで、高度経済成長期には夢の素材として重宝されましたけれども、人体への強い有害性により、現在、多くの労働者や、アスベストを製造していた工場等の周辺住民の方々が健康被害に苦しんでおられます。
モバイル型住宅は耐震性、耐熱性などにおきまして一般住宅と同等以上でありまして、倉敷市は、メリットとして、迅速に設置、入居できること、再利用可能で解体処理が不要なこと、結果、トータルコストが低いことを挙げています。モバイル型住宅の在庫場所、部屋の間取りなどの情報を国が一元化し、迅速に確保できる体制を整えておけば、災害時に速やかな応急住宅の設置が可能となります。
ただ、御指摘の自動車の部材とか航空機の部材で使うとなると少し耐熱性の課題があるということでありまして、これをクリアするために今我々研究開発の補助金を出しておりまして、平成二十七年から今年度までの間に合計、累計で二十三億強の予算を出していますし、来年度に向けても今十一億円の概算要求をさせていただいています。
このため、五万平方メートル以上の倉庫を対象に、スプリンクラーを設置しない場合、電線のショートそのものを防止するための電線端子部分の耐熱性強化、又はショートが発生した場合であってもその影響が部分的なものに限定されるようにするための断路器、切るということでございますが、の設置のいずれかの措置を講ずることを求めるための告示改正を既に行っておりまして、平成三十年三月二十七日に公布をさせていただいているところでございます
電力需要は、建てかえるとすれば、省エネとか遮光性だとか耐熱性だとか、いろいろ工夫した建物を建てて省力化にどんどんシフトしていく時代の中に、電力の需要自体は減っていくはずなんです。 だから、絶対数、払う人と需要も減っていく中でコンスタントに五千億を調達していくというのは、あくまでも未来に対する予見にしかすぎないんですよ。そこのところをもう少し詳細な説明をしていただければと思います。
アスベストを使った建材は、耐火性、耐熱性、防音性などに優れて、しかも軽くて安いということで、昭和三十一年頃から使われてきました。ただ、健康被害の懸念があるということで、昭和五十年には法令によって吹き付けの禁止がなされて、そして段階的に規制が強化をされて、平成十八年におきましては〇・一%以上アスベストを含む建材の輸入と製造とまた使用、これ禁止ということに至っております。
ネオジウムは磁石の性能を大幅に引き上げますし、ディスプロシウムというのはほんの僅かで磁石の耐熱性を非常に高めるという貴重なものでございます。 右の方に行っていただきまして、ボディーの鉄鋼部材には様々な、ステンレス関係あるいは特殊鋼関係の鉄以外の金属鉱物が大量に使われているということでございます。
また、燃料の被覆につきましても、耐熱性にすぐれましたセラミックスを使用しているため、燃料と水との反応ということによって発生をいたします水素あるいは水蒸気ということによる爆発の可能性が極めて低いという炉でございます。
林業については、強度、耐震性、耐熱性、耐火性にすぐれた集成木材である直交集成板、いわゆるCLTの利用拡大や、国産材の安定的な供給体制の整備などを進め、東京五輪の関連施設などに積極的に活用すべきです。 関連して、福島を初め東北三県の農林水産物に対する風評被害も依然として残っております。正確な情報発信や販路拡大に向けたPRなど、継続的な対策を強く求めます。
アスベストは、耐火性、耐熱性の機能を有する安価で有用な建築材料として、高度成長期を中心に長らく使用されてきました。戦後、輸入が再開されてから輸入禁止となった平成十八年までに約一千万トンのアスベストが我が国に輸入され、その多くが、ビルや工場のような大規模なものから住宅のような小規模なものまで、様々な建築物に広範に使用されてきました。
他方で、経済産業省としては、さらに進んだ技術として、平成二十二年度から耐熱性、耐圧性が高いシリコンカーバイドを用いた新たなパワー半導体の開発を進めておりまして、これを用いたインバーターでは消費電力を約四割低減したという成果も出ております。 今後、この量産化、高電圧への対応など、課題はございますけれども、産学官の連携により実用化に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。
このフロンというもの、これはそもそも一九三〇年にゼネラル・モータース社の博士が発明したというか作ってきたもの、最初の化合物であるということを承知しておりますが、非常に当時、化学的に安定していて、そして毒性は低く、何といっても腐らず耐熱性に優れているということで、本当に理想的な化合物であって、夢の化合物と言われた経緯もあると思います。
そのように、鉱物であって、耐久性、耐熱性、耐薬品性、そして電気絶縁性などの特性に非常にすぐれ、また安価であったということから、我が国におきましては、奇跡の鉱物などと珍重されて、建築資材、電気製品、自動車、家庭用品、さまざまなところで広く用いられているものだということだと思います。
技術的にも、耐火性のある加工木材もあると思いますけれども、そうした耐火、耐熱性のある木材も使用されたのかねとテレビを見ながら思いました。この燃焼実験結果をどのように分析し、見直しに向けてどう反映をされていかれようとしているのか、率直に教えてください。
○加治屋義人君 非常に技術的に今進んでおりまして、耐火、耐熱性、いいものができているんです。あの実験をされる前に林野庁とそういうものを打ち合わせた上で実験をされたのか、いま一度お伺いしたいと思います。
本会議でもやりましたけれども、余りにも、建材、冬柴さんとやったときはニチアスの問題でありましたけれども、今回も耐熱性が偽装されているところの建材が、あのとき私はしつこく本会議で、あれは何でしたっけね、国交省の設置法の一部改正する案のときも、本会議でもこの問題をやりました。国交省の中において、国民の安心、安全を保障する建材の認定をして、それを試験機関に持ち込むと。
さらに、工業分野におきましても、製品の厚さでございますとか、密度、水分含有量などの精密な測定や非破壊検査、それから材料の強度、耐熱性、耐摩耗性の向上などに放射線が利用されており、様々な工業製品の性能向上に役立っているところでございます。 このように原子力は、電力はもとより、生活の多くの場面で利用をされている、役に立っているというふうなことが言えるかと思います。